9/18付で東京都の家賃支援給付金サイトに「よくある不備」ページが追加されました、以下、内容を簡記します、
1 国の「家賃支援給付金の振込のお知らせ」のハガキにおける不備
国の「家賃支援給付金の振込のお知らせ」のハガキの写しまたはそれに代わる書類が添付されていない
2 誓約書における不備
- 都が定めた様式ではなく国の家賃支援給付金の誓約書が提出されている
→ 申請の際には、都が定めた様式に自署した誓約書の提出が必要です - 誓約書が自署されていない
→ 法人の代表者又は個人事業主がゴム印等を使用せず、自署してください - 日付が空欄になっている
→ 誓約書に記入する日付は、都への申請日を記入してください
※国の家賃支援給付金を申請した日付ではないのでご注意ください。
3 住所における不備
- 中小企業等の住所が本店以外の住所となっている
→ 住所欄には本店の所在地(本店が都外の場合も同様)を記入してくだ
さい - 個人事業主の住所が店舗の住所となっている
→ 住所欄には、本人確認書類(免許証等)に記載されている現住所を記
入してください
4 給付金を振込する口座情報における不備
- 入力された口座名義と通帳の口座名義が一致していない
→ 入力された口座名義と通帳に記載されている口座名義(カタカナ)
が一致しているか確認し、申請してください。
誤:カブシキカイシャ → 正:カブシキガイシヤ - 入力された口座番号と通帳の口座番号が一致していない
→ 入力された口座番号が通帳に記載されている口座番号と一致している
か確認し、申請してください - 通帳の口座名義と申請者が一致していない
→ 通帳の口座名義と申請者が一致している必要があります、申請者自身
の口座情報で申請してください
(例)申請者が法人であるが口座名義が代表者の個人名義になっている
5 確定申告書類における不備
- 確定申告書の別表1または確定申告書第1表ではなく、消費税の確定申告書が添付されている
- 古い確定申告書が添付されている
- 確定申告書別表1または確定申告書第1表の控えの収受日付印がない
- e-Taxの受信通知が添付されていない
6 書類の添付にあたってよく発生する不備
- 添付するファイルにパスワードが設定されている
- 画像がぼやけて情報を読むことができない
- 撮影時の角度により、必要な情報が撮影範囲から見切れており、一部しか写っていない
- 申請している法人や申請している方とは、別の法人、別の方の書類が添付されている
- 個人番号(マイナンバー)が記載されている
7 申請内容を修正する際の不備(オンライン申請の場合)
修正またはアップロードの一時保存後に「再申請を依頼する」ボタンが押されていない
さまざまですね、なかでも「6 書類の添付にあたってよく発生する不備」の「添付するファイルにパスワードが設定されている」にはちょっと笑ってしまいました、でも、ITリテラシーが高くて素晴らしい!(笑)